中村君が、西大寺八方に移動
今月から裏方をつとめてくれた中村君が、西大寺八方に移動します。
開店以来畑違いの慣れない仕事、良く助けてくれました。感謝です。
西大寺でも、何かしら、君のキャリアと真面目さが生かされた新メニューが生まれることを、祈っています。
佐々木という男
変わってひな市時代に十数年つとめてくれた佐々木という男が、帰って来ます。
私もひな市時代30年の間に数十人スタッフと関わりましたが、この男とは色々と印象深い出来事が、ありました。
年はちょうど一回り違い干支も同じで、お互い酒好きで、またそこそこ強いので、良く朝まで飲んだものでした。
絆の深さ故に彼に甘え、私自身の若き驕りも、手伝って最後は、後味悪く去って行ったはずですが。
まだ店を初めてもいない四年前の事でした、父が、他界した折り、当時彼は神戸で働いておりましたが、葬儀の日の早朝私の実家の前にぽつんと立ってお悔やみを伝えるべく私達が目覚めるのを待っていてくれたのです。
それ以来、ささやかな交流が、始まり、開店一周年のこのタイミングで、本格的に一緒に働くことになりました。
師匠と弟子
師匠と弟子と言うとおこがましいのですが、あるお客様が、昔の事に言われたアタリが最も親父に似ていると。
お互い離れている間に色々ありました。今なら本当の意味で、私の知識や、経経験を伝えることが、できるのではないかと期待しております。
又共に、研鑽を重ねまして、営業中にカウンターを空にしないように努めて参ります。